タイル目地からの漏水を防止する方法
外壁のタイル目地から漏水が起きることをご存知ですか?
外壁タイル目地はいわゆる目地用モルタルです。防水性がありませんので、雨水はどんどんタイル目地から浸透していきます。浸透した雨水は躯体まで到達します。仮に躯体にひび割れがあった場合、そこから雨水が侵入して室内に漏水していきます。
タイルの目地からの漏水を長期にわたり防止できます!
そのような漏水を防止するには浸透性撥水剤(Sクリートガード)をタイル面全体に塗布することで防止できます。Sクリートガードはタイル目地深く浸透し、長期間(10年程度)タイル目地を防水します。
また、有効成分がナノ粒子の為、タイルの風合いは一切変化させません。また、タイル目地を防水することで、タイル目地の劣化も同時に抑止できます。
Sクリートガードによるタイル目地補修事例
写真の現場は築25年のマンションで、斜壁のタイル目地より室内へ漏水していました。斜壁のタイル面からの漏水は数多く発生します。そこでSクリートガード塗布し、その後、漏水は完全に止まっています。