外断熱・コンクリートの補修・改質・保護で省エネ&ゼロエミッション化を目指すバークス環境

Sクリート工法

 

 

S クリート工法は、S クリートアップ(珪酸塩系)S クリートガード(シラン・シロキサン系)によりコンクリート内側を改質・強化し遮水層および撥水層を形成し、構造物の耐久性を向上させる複合工法です。

 

SCRETEMETHOD-01

[ コンクリート表面含浸工施工指針(日本土木学会)による要求性能(最高グレードのグレードA相当) ]

S クリート工法は、コンクリート内部の改質・遮水性を高め、ひび割れの発生や拡大を
抑制し、さらに、コンクリート表層の撥水効果・塩化物イオン等の侵入抑制効果により、
コンクリート構造物の耐久性を向上させ建物の超寿命化に貢献します。

SCRETEMETHOD-02

Sクリート工法との併用で

さらに効果的

「Sクリートクラック工法」

ひび割れ補修・断面修復用

V カット不要

 

 

 

 

 

 

 

 

コンクリートの延命化を実現。


S クリート工法は、表面含浸工法に区分されます。表面含浸工法の特長として、少ない工程で短期間にて施工でき、また経年後の再施工も容易であるという点が挙げられます。S クリート工法はこの表面含浸工法ならではの特長をさらに拡張した工法です。
S クリート工法の施工手順は非常に簡便で、特殊な器具や設備を必要とせず、現場環境を問わずに適用可能です。
S クリート工法は、(A)S クリートアップ(ケイ酸塩系)と(B)S クリートガード(シラン・シロキサン系)という2 種類の表面含浸材を重ね塗りする複合的な工法です。どちらの製品も単体での使用が可能ですが、2 種類の表面含浸材を複合的に組み合わせることで両製品の特性を最大限に引き出します。

S クリート工法の主な効果

1.コンクリート構造物の遮水・防水
2.鉄筋の防錆
3.塩害抑制
4.凍害抑制
5.エフロ抑制
6.アルカリ骨材反応抑制
7.中性化抑制
8.防汚、防カビ、防藻

S クリートアップの特長と効果

コンクリート内部に深く浸透し、コンクリート内部の微孔空隙を充填し緻密化。アルカリ性回復効果をもたらし中性化を抑制。ひび割れの発生や進行拡大を抑制します。

S クリートガードの特長と効果

コンクリート内部に浸透した成分が改質層と超撥水層からなる遮水層を形成。水や塩化物イオンなどの劣化原因物質の進入を強固に抑制。浸透深さに優れます。

*浸透深さや超撥水層の厚さは塗布対象となる素地の状態によって異なります。

施工方法
(S クリートアップとS クリートガードの重ね塗りによる複合工法)

1. 下地処理

・コンクリート表面のレイタンス、塩分、煤やその他の塵埃や既設塗膜などは高圧洗浄機やサンダーディスクや洗剤などを用いて十分に除去する。
・ コンクリート構造物にジャンカ、ひび割れ、漏水などの施工不良の部分があり断面修復する必要がある場合には、断面修復の前にS クリートアップを0.25 リットル/ ㎡を塗布してから補修を行う。ひび割れおよび断面修復用として「S クリートクラック」を推奨致します。

矢印
2.養生
・塗布施工面以外の部分には、テープ、ポリエチレンフィルムやビニールシートで覆い、含浸材の飛散防止や付着防止の養生を行う。
矢印
3.S クリートアップ(ケイ酸塩系) の塗布
・S クリートアップを使用する前によく攪拌する。
・塗布方法としては、ウーローラー、噴霧器または刷毛などを用いる。
・S クリートアップを0.15 リットル/ ㎡を均一に塗布する。
矢印
4.乾燥養生
・塗布施工後は、概ね24 時間以上乾燥養生を行う。工程に余裕の有る場合、3~4日以上養生してください。
・降雨の恐れがある場合には、施工面をビニールシート等で養生する。
矢印
5.S クリートガード( シラン・シロキサン系) の塗布
・S クリートガードを使用する前によく攪拌する。
・塗布方法としては、ウーローラー、噴霧器または刷毛などを用いる。
・S クリートガードを0.2 リットル/ ㎡を均一に塗布する。
矢印
6.養生
・塗布施工後、降雨の恐れがある場合には、施工面をビニールシート等で養生する。
矢印
7.片付け・清掃
・ポリエチレンフィルムやビニールシート等の養生を撤去する。
・使用資機材を片付ける。

※使用目的や用途に合わせてS クリートアップとS クリートガードをそれぞれ単独で使用することができます。

床版防水を目的としたS クリート工法の導入事例

S クリートアップの塗布

S クリートアップの塗布

S クリートガードの塗布

S クリートガードの塗布

コンクリートの延命化を実現。
お問い合わせは株式会社 バークス環境 まで

施行実績

Sクリート工法 試験施工 10年経過後の遮水状況

平成18年に試験施工 10年経過後の写真。

左側にSクリートアップとガードを塗布 右側は未施工
海沿いの住宅の擁壁で、塩害の影響が大きいが、塗布面に関して未だ遮水効果があり、クラック、爆裂などの劣化が無い。

 

Sクリート工法施工実績01

Sクリート工法施工実績02

 

神奈川県葉山市某打ち放しマンション|Sクリート工法

南面
平成18年新築の打ち放しコンクリートにSクリートアップとSクリートガードを施工
建物の直前は葉山の海で景観が素晴らしい。1.南面 平成18年新築の打ち放しコンクリートにSクリートアップとSクリートガードを施工 建物の直前は葉山の海で景観が素晴らしい。

 

北面
塩害地で10年経過しているが、コンクリートの状態が良好である。2.北面 塩害地で10年経過しているが、コンクリートの状態が良好である。

 

東面
大きく塩害を受けているが、中性化がほとんど無く、クラックも数本しか発生していない。
黒カビなどの汚れも少なく、大規模改修はSクリートガードを再塗布するだけで済みそうである。3.東面 大きく塩害を受けているが、中性化がほとんど無く、クラックも数本しか発生していない。 黒カビなどの汚れも少なく、大規模改修はSクリートガードを再塗布するだけで済みそうである。