Sクリートリストア工法
打ち放しコンクリートの長寿命化に最適な再生工法
打ち放しコンクリートの長寿命化に最適な再生工法!
劣化したコンクリートを改質強化し、風合いを再現。同時に長期間に渡り防水効果を発揮、劣化を防止します。
Sクリートリストア工法の概要
Sクリート・リストア工法は劣化したコンクリートのリフレッシュに最適なコンクリート再生工法です。劣化したコンクリートを改質強化し、コンクリート打ち放し本来の風合いを再現すると同時に、長期間に渡り防水効果を発揮し、コンクリートの劣化を防止します。
Sクリートリストア工法の特徴
Sクリートシリーズの力を最大化!
Sクリートアップ、Sクリートクラック工法、Sクリートカラー、Sクリートガードそれぞれの特徴と力を最大化する複合工法です。コンクリートのリフレッシュ(再生)、美観、施工後の劣化防止効果を兼ね備えています。
BEFORE / AFTER
BEFORE クラックが多数発生した壁面
AFTER 美観を取り戻しました
Sクリートリストア工法 施工方法
Sクリートリストア工法 施工手順
高圧洗浄
アルカリ洗浄剤を使用し、高圧洗浄機及びブラシ等で施工面のカビや藻などの汚れを落としてください。
※酸性の洗剤を使用した場合は、必ずアルカリ性洗浄剤等を用いて適切な中和処理を行ってください。
※打ち放しの場合は、極力離型剤を高圧洗浄等で除去してください。
養生
ガラス、アルミ、化粧タイル、樋、手摺、自動車など。
※ガラス部分に付着すると、曇りが生じる場合があります。
S クリートアップ塗布
Sクリートアップ(原液/無希釈)をローラーまたは噴霧器にて全面に均一に塗布します。塗布量:200cc/㎡以上。
ペガサビン塗布(オプション)
鉄筋の爆裂や剥離などのポップアップ現象等の補修にはペガサビン(亜硝酸系鉄筋防錆材)の使用をお勧めします。
Sクリートクラック工法(クラック注入工法/表面被覆工法)
クラック注入工法の場合は、ゴムベラ等にて摺り込み補修。表面被覆工法の場合にはローラーを用いて塗布します。
S クリートカラー塗布
S クリートカラーを清水で倍希釈した後、ローラーにて全面に1回塗布。その後、液体無機黒顔料(別売)を微量加えて濃い目に調合し、硬めのスポンジまたはフェルト材等にてハタキ塗りしてください。再度全面に倍希釈した標準色を1回塗布して仕上げてください。塗布量:200~300cc/㎡
※床面への使用には「S クリートフロア」をお勧めします。
Sクリートガード塗布
Sクリートカラーを塗布しないコンクリート面には、S クリートガード(原液/ 無希釈) をローラーまたは噴霧器にて全面に均一に塗布(2 回)してください。塗布量:150~200cc/ ㎡。